
偽造IDカードで米軍基地に不法侵入したとして、日米地位協定の実施に伴う刑事特別法違反などの罪に問われた元住友商事社員、水野圭隆被告(46)の判決が18日、横浜地裁であった。高橋康明裁判官は拘禁刑10月、執行猶予3年(求刑拘禁刑10月)を言い渡した。
高橋裁判官は「刑事責任は軽くない」とした上で、被告が反省の態度を示していることや、妻が指導監督を約束していることなどから執行猶予を付けた。
判決によると、水野被告は2025年10~11月、米軍関係者を装い、米軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に侵入するなどした。
〔写真説明〕横浜地裁=横浜市中区
2026年06月18日 12時14分