東京電力は20日、福島第1原発にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水計約7900トンの海洋放出を完了したと発表した。今年度で8回予定されているうちの2回目。作業は今月1日に始まったが、工程上で異常発生を示す警報が作動して2度中断。計画より1日遅れとなった。
警報は10日と13日に作動。1回目はタンク出口の弁が原因とみて交換の上、翌日に放出を再開した。2回目は瞬間的な停電によるとみられるポンプの流量低下が原因で、その日のうちに再開した。東電は雷雨との関連を調べている。
2026年06月20日 15時10分
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