検事の弁護人「分水嶺、厳密判断を」=特捜付審判



田渕大輔検事(54)の弁護人を務める森直也弁護士らは初公判後の記者会見で、「この裁判は刑法上、違法な取り調べになるのかの分水嶺(れい)になる。厳密に判断していただきたい」と訴えた。

会見の冒頭、声明文を読み上げ、「取り調べは検察官の職務に基づいて行われた」と指摘。陵虐行為に当たるかどうかは、取り調べ全過程の状況、相手の男性が検事の言動をどう捉えたかなど、さまざまな観点から判断すべきだと主張した。

森弁護士は「刑法の適用は厳格であるべきだ。曖昧なまま有罪になってはいけない」と強調した。

〔写真説明〕田渕大輔検事の初公判後、記者会見する弁護人の森直也弁護士(右)と森田憲右弁護士=10日午後、大阪市北区

2026年07月10日 20時28分


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