
京都の夏の風物詩、祇園祭で最大の見せ場となる山鉾(やまほこ)巡行が17日、京都市内で行われた。織物や刺しゅうなど華やかな装飾品で飾られた23基の山鉾が「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)を響かせ都大路を巡った。
午前9時ごろ、先頭の長刀鉾(なぎなたほこ)が出発。神の使いとされる稚児が通りに張られたしめ縄を切る場面や、京都市中心部の四条河原町の交差点で山鉾が豪快に方向転換する「辻回し」では、沿道の見物客らから「わーすごい」などの歓声と拍手が上がった。
メキシコから家族で訪れたという男性(53)は「音楽や衣装が素晴らしい。伝統を守る姿に感動した」と英語で話した。香川県出身で京都の大学に通う荒川大喜さん(19)は「SNSなどで見るよりも迫力がすごい」と語った。
〔写真説明〕祇園祭最大の見せ場、山鉾(やまほこ)巡行=17日午前、京都市
〔写真説明〕祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行の辻回し=17日午前、京都市
〔写真説明〕祇園祭最大の見せ場、山鉾(やまほこ)巡行=17日午前、京都市
2026年07月17日 11時40分