警察官ら3人を在宅起訴=交通取り締まり不正で―横浜地検



神奈川県警の交通違反取り締まりの不正問題で、横浜地検は31日、実況見分調書に虚偽記載したなどとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪で、県警第2交通機動隊の隊員だった中田雄一・元巡査部長(42)=懲戒免職=ら3人を在宅起訴した。

起訴状によると、3人は2024年1月~25年1月、速度や一時不停止の違反取り締まりで、実際には実況見分をしていないにもかかわらず、虚偽の実況見分調書を作成するなどした疑い。

県警は2月、同容疑で警察官7人を書類送検。残る4人のうち1人を嫌疑不十分、3人を起訴猶予で不起訴処分とした。

地検によると、不正な取り締まりで罰金刑などの刑事処分を受けた8人について、検察側が再審請求を行い、無罪判決を求めたいとしている。

県警は「警察職員が起訴された事実を重く受け止めている。二度とこのような事案が起きないよう、再発防止策を徹底する」とするコメントを発表した。

〔写真説明〕横浜地検

2026年07月31日 23時44分


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