「不信、自動的に解消されず」=遺骨問題で北大の謝罪受け声明―アイヌ協会



北海道アイヌ協会(札幌市)は4日、北海道大が過去にアイヌ民族の遺骨を収集、研究していた行為を謝罪したことについて、「不信が自動的に解消されるわけではない」との声明を出した。

同協会は声明の中で、謝罪には、北大が一連の問題に継続的に向き合う姿勢が表れていると指摘。「真摯(しんし)な姿勢と覚悟に深く敬意を表する」とした。

一方で、「失われた尊厳や奪われた時間、積み重ねられてきた不信が自動的に解消されるわけではない」と強調。遺骨持ち出しの経緯に関するさらなる調査と情報公開が必要だと指摘した上で、今後の責任の果たし方を注視していく考えを示した。

2026年08月04日 18時39分

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