母の思い「晴らさなければ」=拉致被害者の蓮池薫さん、決意新たに―新潟



北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(68)は10日、新潟県柏崎市で報道陣の取材に応じ、7日に死去した母ハツイさんについて、「北朝鮮の拉致によって人生を狂わされた親たちの一人だ。その思いは晴らさなければいけない」と話した。「拉致被害者を救出するためにできるだけのことをするという思いをますます強くした」とも述べ、問題解決への決意を改めて示した。

蓮池さんは同日、新潟県が実施する拉致関連のイベントに登壇。参加した中学生約10人に対し、拉致問題の経緯や北朝鮮の対応などについて講話し、「子どもたちが自発的に(拉致問題を)多くの人に知らせたいと言ってくれるようになればうれしい」と語った。

〔写真説明〕新潟県が実施した拉致関連のイベントで、中学生に講話をする拉致被害者の蓮池薫さん=10日午前、新潟県柏崎市

2026年08月10日 17時08分


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