気象庁は9日、太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象について、9月に統計史上で最も強くなったと発表した。エルニーニョ現象は12月ごろピークを迎え、少なくとも来年2月まで続く見込み。
同庁によると、監視海域の9月の海面水温は、基準となる30年間の平均値より4.0度高かった。1949年以降でこれまで最も高かった97年12月(プラス3.6度)を上回り、基準値との差は通年で過去最も大きくなった。
来年2月まではエルニーニョ現象などにより、日本付近は寒気の影響が小さい。平均気温は東・西日本と沖縄・奄美で平年より高く、北日本(北海道と東北)では平年並みか平年より高くなると見込まれている。
2026年10月09日 17時53分
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