
2030年度以降に使われる教科書の在り方を定める「大臣指針」の素案で、文部科学省が紙とデジタルを併用する「ハイブリッド型」の教科書を基本とする方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。「完全デジタル型」の教科書は小学4年生以下では認めず、小5以上でも対象教科を限定する。
紙に学習の比重を置き、デジタルは補助・補完的な位置付けとなる。同省は22日に開かれる有識者会議に素案を示し、意見公募を経て、年内に大臣指針を策定する。
〔写真説明〕文部科学省=東京都千代田区
2026年10月19日 14時56分