被災地支援の酒仕込み始まる=全国の信金協賛―福島県会津坂下町〔地域〕



福島県会津坂下町の酒蔵「曙酒造」で、全国47都道府県産の米を使用した被災地支援の日本酒「絆舞(きずなまい)」の仕込みが始まった。東日本大震災をきっかけに、全国の信用金庫の協賛で2018年から毎年製造されており、今年で9回目。

17日に行われた仕込み式には全国の信金役員ら約30人が参加。「おいしくなあれ」の掛け声とともにタンクに投入した米を交代でかき回した。

500ミリリットル入り約8000本を製造する予定で、完成した日本酒は12月に発売する。売り上げ1本につき100円が来年度に被災自治体へ寄付される。曙酒造の鈴木孝市社長は式典で「全国の絆のネットワークがより深まる酒をつくる」と意気込んだ。

2026年10月19日 16時07分

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