【ドーハ時事】卓球の世界選手権個人戦は18日、ドーハ近郊のルサイルなどで各種目の1回戦が行われ、女子シングルスで16歳の張本美和(木下グループ)は世界ランキング126位のマルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)を4―1で下し、2回戦進出を決めた。前回大会3位の早田ひな(日本生命)はアディナ・ディアコヌ(ルーマニア)にストレート勝ち。平野美宇(木下グループ)も1回戦を突破した。
女子ダブルスでは世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)と、張本美、木原美悠組が2回戦に進んだ。
男子シングルスの張本智和(トヨタ自動車)、同ダブルスの篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)組も初戦を突破した。
【時事通信社】
2025年05月18日 22時04分
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