Jリーグは18日、社員総会を開き、秋春制に移行する来年以降、クラブライセンス交付に特例措置を設けることを決めた。本来は交付条件に抵触する債務超過、3期連続の赤字について、移行期に当たる2026年前半に半シーズンで行う特別大会と26~27年シーズンは対象としない。1年間の猶予期間を挟み、28~29年シーズンの決算から元の基準に戻す。決算期の変更などが、財務状況に大きな影響を与えると想定されるため。
判定時期は従来の9月から、27年以降の3月に向けて段階的に移す。
【時事通信社】
2025年09月18日 20時08分
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