【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は16日、本拠地ロサンゼルスでのフィリーズ戦に1番投手兼指名打者で出場し、八回にソロアーチを放って2年連続50本塁打を達成した。ベーブ・ルース、マーク・マグワイア、ケン・グリフィー・ジュニア、サミー・ソーサ、アレックス・ロドリゲスに続き、史上6人目。
大谷は打者に専念した昨季は54本塁打、59盗塁をマークし、史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」を成し遂げた。今季は5月に15本塁打と量産し、6月中旬に2季ぶりの投手に復帰してからも順調に打ち続けた。
この日は投げても5回無安打無失点と好投。降板後にチームが逆転され、今季2勝目はお預けとなった。
【時事通信社】
〔写真説明〕フィリーズ戦の8回、50号ソロ本塁打を放つドジャースの大谷=16日、ロサンゼルス
2025年09月17日 14時32分