陸上の世界選手権東京大会第3日は15日、男子マラソンが東京・国立競技場発着で行われ、近藤亮太(三菱重工)が2時間10分53秒で日本勢トップの11位だった。小山直城(ホンダ)は23位、吉田祐也(GMOインターネットグループ)は34位。アルフォンスフェリックス・シンブ(タンザニア)が優勝。
女子3000メートル障害予選で斎藤みう(パナソニック)は9分24秒72の日本新記録をマークしたが、敗退。同棒高跳び予選の諸田実咲(アットホーム)、男子ハンマー投げ予選の福田翔大(住友電工)も突破はならなかった。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子マラソン、ゴールへ向かう近藤亮太=15日、東京・国立競技場
〔写真説明〕男子マラソン、1位でゴールするタンザニアのシンブ(手前)。奥はドイツのペトロス=15日、東京・国立競技場
〔写真説明〕女子3000メートル障害予選、力走する斎藤みう(手前)=15日、東京・国立競技場
2025年09月15日 12時22分