Jリーグは9日、今季の各賞受賞者を発表し、新人王に当たるベストヤングプレーヤー賞に岡山のMF佐藤龍之介(19)が選ばれた。リーグ戦28試合に出場して6得点を挙げた。優勝監督以外から監督、選手による投票を経て選ばれる優秀監督賞は、柏を2位に導いたロドリゲス監督が2度目の受賞。
フェアプレー賞は、最も反則ポイントの少なかったクラブに与えられる高円宮杯が神戸、個人賞は神戸のGK前川黛也、広島のGK大迫敬介、鹿島のDF植田直通に決まった。
最優秀選手賞、ベストイレブン、最優秀ゴール賞は11日のJリーグ・アウォーズで発表される。
【時事通信社】
2025年12月09日 16時29分
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