
サッカーの明治安田J1リーグは6日、茨城県鹿嶋市のメルカリスタジアムなどで行われ、鹿島アントラーズが9年ぶり、歴代最多9度目の優勝を決めた。ホームで横浜F・マリノスを2―1で下し、23勝7分け8敗の勝ち点76に伸ばし、2位柏レイソルの追い上げを振り切った。
川崎フロンターレで4度頂点に立って今季就任した鬼木達監督は、J1で初めて複数クラブで優勝した監督となった。攻撃陣ではレオセアラや鈴木が得点を重ね、日本代表GK早川の好守も光り、大混戦となった優勝争いを制した。
【時事通信社】
〔写真説明〕9年ぶり9度目の優勝を果たし、喜ぶ鹿島イレブン=6日、メルスタ
2025年12月06日 17時29分