
【男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ】最終日(7日、東京よみうりCC、7002ヤード=パー70、賞金総額1億3000万円、優勝4000万円)
金子駆大が71で回って通算4アンダーの7位となり、初の賞金王に輝いた。最終戦優勝での逆転を狙った蝉川泰果は5アンダーの6位だった。
首位タイから出た小木曽喬が65をマークし、通算13アンダーで昨年6月のハナ銀行招待以来となるツアー通算2勝目を挙げた。細野勇策が2打差の2位。
23歳の金子は今季、5月の関西オープン選手権でツアー初優勝。安定感のあるショットを武器に2勝、トップ10は11度の好成績を残した。
【時事通信社】
〔写真説明〕写真に納まる優勝した小木曽喬(左)と賞金王となった金子駆大=7日、東京よみうりCC
2025年12月07日 17時29分