井上弘昭さん死去=元プロ野球選手、81歳



井上

弘昭さん(いのうえ・ひろあき=元プロ野球広島、中日、日本ハム、西武選手)8日午後11時20分、出血性ショックのため岐阜県多治見市の病院で死去、81歳。大阪市出身。葬儀は10日午後1時45分から岐阜県多治見市池田町7の13の3の美・エピローグで。喪主は次男拡幸(ひろゆき)さん。

大阪・北陽高(現関大北陽高)から電電近畿(現NTT西日本)を経て、ドラフト1位で1968年に広島入団。73年に中日移籍。75年に両リーグ最多の149安打をマークし、外野手でベストナインに選ばれた。たくましい体格から「ポパイ」の愛称で親しまれ、日本ハム、西武でもプレーして85年限りで引退。通算成績は1531試合で1058安打、155本塁打、517打点、打率2割5分9厘。

【時事通信社】 〔写真説明〕井上弘昭さん

2025年12月09日 17時14分


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