4試合目で一番いい=大橋会長、井上尚に太鼓判―ボクシング



【リヤド時事】プロボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者、井上尚弥(大橋)が24日、アラン・ピカソ(メキシコ)を迎え撃つ防衛戦(27日、サウジアラビア・リヤド)に向けて、リヤド市内で公開練習を行った。

リングサイドのメディア関係者らを前に、軽めのシャドーボクシングで体を動かした。井上尚の取材対応はなかったものの、動きをチェックした大橋秀行会長は「素晴らしい出来。今年4試合目だが、一番いい」と太鼓判を押した。

井上尚―ピカソ戦の前座で、スーパーバンタム級に上げてノンタイトル戦を行う前バンタム級2団体統一王者の中谷潤人(M・T)も軽快な動きを披露。スーパーフライ級タイトルマッチで3階級制覇を目指す寺地拳四朗(BMB)も登場した。

【時事通信社】 〔写真説明〕防衛戦に向けて公開練習を行ったスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥=24日、リヤド 〔写真説明〕防衛戦に向けて公開練習を行ったスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥=24日、リヤド

2025年12月24日 21時40分


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