井岡、5階級制覇へ一歩=井上拓への挑戦希望―ボクシング



日本男子初の世界5階級制覇に向け、36歳の井岡が上々の第一歩を踏み出した。階級を上げて臨んだ再起戦を4回KO勝ちで飾り、「バンタム級で世界チャンピオンに返り咲く姿をお見せしたい」と誓った。

技術にたけた井岡だが、試合前日には新たなステージでの戦いについて「今までやってきたボクシングにプラスアルファ、バンタム級のパワー、フィジカル」と語っていた。その言葉を証明するように、力強い左ボディーを連打し、2回に最初のダウンを奪った。

相手の圧力にも屈することはなかった。反撃をかわす技術は健在。4回には冷静に上下に打ち分け、最後は強烈な左ボディーで仕留めた。

試合中のリングサイドには、世界ボクシング評議会(WBC)王者の井上拓真(大橋)の姿があった。勝利後、リング上でマイクを向けられた井岡は、大胆にも「できれば井上拓真チャンピオンに挑戦させてもらいたい」と申し出た。ファンの期待する好カードが実現する可能性がある。

【時事通信社】 〔写真説明〕世界ボクシング協会(WBA)バンタム級挑戦者決定戦でオルドスゴイッティに勝利し、喜ぶ井岡一翔=31日、東京・大田区総合体育館 〔写真説明〕世界ボクシング協会(WBA)バンタム級挑戦者決定戦の3回、オルドスゴイッティ(手前)を攻める井岡一翔=31日、東京・大田区総合体育館

2025年12月31日 21時41分


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