
サッカーのワールドカップ(W杯)が、6~7月に米国、カナダ、メキシコで共催される。最高成績のベスト8と、その先の「初優勝」を目指す日本代表の森保一監督(57)は、報道各社の合同インタビューに応じ、「もっと先に行ける。結果にこだわってやっていく」と抱負を語った。主な一問一答は次の通り。
―漢字で意気込みを。
勝つの「勝」。チームは絶対的に進化、進歩している。選手の経験値は上がり、戦術の部分もより幅広く選手たちに伝わっている。
―監督として2度目のW杯挑戦になる。
今回は力を付けていて、サッカーも変わったと思う。相手に圧力をかけることもできるし、受け身でも粘り強く勝っていくこともできる。相手の嫌がる攻撃も守備も、間違いなくレベルアップできている。
―チームの変化を感じている部分は。
以前は、なんとなくやれる、勝てるんじゃないかというところもあったが、そういう隙は全く感じない。相手ではなくて、自分たちなんだって。自分たちがやるべきことを見失わない落ち着きがある。
―選手も「優勝」を公言するように。自信や感覚が生まれた契機は。
たとえ自信がなくても目指すべきだと思っている。力を付けて勝っていけば、おのずと目標が近づいてきてくれる。決勝でもどんな試合でも、やることは同じでしょ、と。勝つことを目指して、最善の準備をするのは常に同じ。根幹は変わらない。
―初戦がポイントか。
大事だとは思うが、全てではない。前回優勝のアルゼンチンも初戦で負けている。1次リーグは3位でも上がれる(可能性がある)。目の前の一戦にできることを、続けてやっていくだけ。
―W杯メンバー選考の考え方は。
けが人が多いので、経験値を広げていきながら、最後に固めていく感じかなと思う。日本人選手のつながる能力、短期間、短時間で、お互いを生かし合える能力は、世界の中でもトップクラスだと思っているので。
【時事通信社】
〔写真説明〕インタビューに答える森保一監督=2025年12月16日、千葉市内
〔写真説明〕撮影に応じる森保一監督=2025年12月16日、千葉市内
2026年01月01日 07時57分