村上、守備でも奮闘=コーチも認める向上心―米大リーグ



【シカゴ時事】米大リーグ、ホワイトソックスの村上がデビュー戦から3試合連続本塁打をマークするなど絶好のスタートを切った。1日のマーリンズ戦は開幕6試合目で初めて無安打となったが、ベナブル監督は「ゾーンを見極め、強い打球を打っている。守備もいい。全力疾走もしている」と、打撃面に限らない奮闘をたたえた。

一塁の守備でも懸命なプレーを披露している。一塁線を破ろうかという強いゴロに飛びついてアウトにしたこともあった。本人は「来た球にしっかり反応して捕る準備は常にしている」との心構え。昨年12月の入団会見では、守備について「あまり自信がない」と言いつつ、「しっかり努力して上達する」と決意を語っていた。

ジャーシェル内野守備コーチは、チーム全体の守備練習の前から村上がグラウンドに出て備えていることを「良いルーティン」と喜ぶ。「(守備の)自己評価が厳しいのは必ずしも悪いことではない。向上心があり、指導を受け入れる姿勢がある。どれだけうまくなるのか楽しみ」と期待する。

「現時点でも彼の守りには満足している。ボールをよく捕り、他の内野手が安心して投げられる」と同コーチ。188センチの力感あふれる大きな体は、守備でも存在感を放っている。

【時事通信社】 〔写真説明〕マーリンズ戦で一塁守備に就くホワイトソックスの村上=3月31日、マイアミ(ロイター時事)

2026年04月03日 14時57分


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