攻守で勢い乗せる働き=森下、勝負強さ発揮―プロ野球・阪神



阪神の森下が攻守でチームを勢いに乗せた。広島の出ばなをくじく先制打などで4安打3打点をマークし、守備ではピンチの芽を摘んだ。

一回、近本の安打と中野の犠打でつくった1死二塁のチャンスで「いい形でつないでもらったので、とにかく積極的に自分のスイングをすることを心掛けた」。真ん中付近に来た6球目を中前にはじき返す適時打。六回には二塁打で追加点の起点となり、七回は152キロの直球に詰まらされながら、しぶとく中前に運んで2人をかえした。

右翼の守備でも魅せた。一回、中村奨が右前打を放った際のオーバーランを見逃さず、一塁に鋭く好返球してタッチアウトに。「常に準備していたプレー。試合の中でしっかり出すことができてよかった」と振り返った。

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、準々決勝のベネズエラ戦で一時勝ち越しの3ラン。世界の舞台で示した勝負強さを発揮している。「一試合一試合、自分なりの修正をかけている結果」。侍ジャパンで連覇を逃した悔しさを糧に、阪神を引っ張る。

【時事通信社】 〔写真説明〕1回、先制の適時打を放つ阪神の森下=3日、マツダスタジアム 〔写真説明〕7回、2点適時打を放つ阪神の森下=3日、マツダスタジアム

2026年04月03日 22時26分


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