持ち味詰まった高速アーチ=大谷、完全復調の兆し―米大リーグ



乾いた音とともに、打球は瞬く間に中堅フェンスを越えた。ドジャースの大谷が三回に先制ソロ。元巨人の左腕グリフィンが投じたカットボールを豪快に振り抜いた。

2号ソロの飛距離は約134メートルで、打球速度は今季の安打で自己最速の114.6マイル(約184キロ)を計測した。この一打で昨年から続く連続出塁を40試合に伸ばすと、五回にも変化球を右翼線に運ぶ技ありの二塁打で出塁。3戦連続の複数安打とした。八回には左犠飛で勝ち越し点をもたらし勝利に貢献した。

開幕から6試合で長打ゼロのスロースタートとなったが、3日のナショナルズ戦では28打席目で今季初本塁打を放つなど打撃に鋭さが戻った。ロバーツ監督は「左投手相手にフィールド全体に打てていた。今季ベスト(の状態)。いい内容だった」と高評価。持ち味十分の高速アーチで完全復調を感じさせた。

【時事通信社】 〔写真説明〕3日のナショナルズ戦で、3点本塁打を放つドジャースの大谷翔平=ワシントン

2026年04月06日 12時07分


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