ソフトバンクの近藤、「さすが」の一発=チームの連敗止める―プロ野球



重苦しい展開を一撃で振り払うのも中心打者の役目だ。ソフトバンクの近藤が鮮やかな決勝2ラン。チームの連敗を2で止め、「きょうは『全員で何とか勝つ』と言って臨んだ」とお立ち台で胸を張った。

先発大津が無失点で踏ん張りながら、打線が援護できないまま終盤へ。西武が2番手のラミレスに代わった七回、2死から柳町が粘って四球を選び、近藤が打席へ。2球目のカーブを「反応で打てた」。体が泳ぐことなく、うまく呼び込んで完璧に捉えて右中間へ運んだ。小久保監督も「さすが。しっかりためをつくって、素晴らしいホームラン」と絶賛する一発になった。

ここまで全試合で2番に座り、安定した打撃を見せている。チームが連覇を果たした昨季は、腰の手術の影響などで出場は75試合にとどまった。不完全燃焼のシーズンとなり、「けがなく、まずはグラウンドに立つというところを目標にやっている」と意気込む。

打撃の極意を「試行錯誤しながら自分の中の感覚でいいものを出すようにやっている」と語る好打者。けがなく出続ければ、ソフトバンクの強さは揺るがない。

【時事通信社】 〔写真説明〕7回、先制2ランを放つソフトバンクの近藤=9日、みずほPayPay 〔写真説明〕7回、先制2ランを放ち、先発の大津(右)らに祝福されるソフトバンクの近藤(中央)=9日、みずほPayPay

2026年04月09日 22時06分


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