
ミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの日本選手団が25日、東京・日本橋で応援感謝パレードを行った。選手ら約120人が中央通りの約700メートルを往復。集まった約5万人の観衆から拍手を受け、感謝の言葉をそろって口にした。
五輪フィギュアスケートのペアで三浦璃来さんと組んで金メダルに輝き、共に現役引退を表明した木原龍一さんは「たくさんの人に支えてもらって歩んでこられたことを感じた」と、晴れやかな表情。スピードスケート女子で銅3個を手にし、現役を退いた高木美帆さんも「きょうは寒いけど、心はぽかぽか」と笑顔だった。
冬季大会後の日本選手団のパレード実施は初めて。スノーボード女子ビッグエアで金、スロープスタイルで銅の村瀬心椛(TOKIOインカラミ)は、ファンから直接声を掛けられ、「心にぐっとくるものがあった」。フィギュアスケート男子で銀の鍵山優真(オリエンタルバイオ)は「五輪が大きな舞台だったと肌で感じることができた」と充実感を浮かべた。
ノルディックスキー・ジャンプの混合団体3位に貢献した高梨沙羅(クラレ)は「応援してくれた方の顔を見て歩けるのが幸せ」と目を輝かせ、パラリンピックのアルペンスキー女子座位で銀2個の村岡桃佳(トヨタ自動車)は「貴重な時間を過ごすことができた」と余韻に浸った。
【時事通信社】
〔写真説明〕ミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの応援感謝パレードで、歓声に応えるフィギュアスケート・ペアの三浦璃来さん(左)、木原龍一さん=25日、東京都中央区
〔写真説明〕ミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの応援感謝パレードで、歓声に応えるフィギュアスケートの中井亜美(左)、鍵山優真=25日、東京都中央区
〔写真説明〕ミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの応援感謝パレードで、歓声に応えるスノーボードの(左から)長谷川帝勝、木村葵来、村瀬心椛、小野光希、竹内智香=25日、東京都中央区
2026年04月25日 17時07分