久保建英、今度こそ主役に=「真っ向勝負」に自信―サッカー日本代表・結束、最強メンバー(1)



サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に臨む日本代表メンバー26人が決まった。「歴代最強」と言われる森保ジャパンで、活躍が期待される中心選手を取り上げる。

◇前回W杯は不完全燃焼

チーム最年少の21歳で臨んだ2022年W杯カタール大会は、MF久保建英(レアル・ソシエダード)が思い描いた形にはならなかった。1次リーグはドイツ戦とスペイン戦の前半のみ出場。チームは歴史的勝利を挙げたが、自身は守備に追われるばかりで持ち味を出せなかった。さらにクロアチアとの決勝トーナメント1回戦は体調不良でベンチ外。不完全燃焼のまま敗退を迎えることになった。

あれから3年半。所属クラブで不動の存在となり、スペインリーグを代表するアタッカーの一人とみなされるようになった。代表でも激戦区の攻撃陣で存在感を示し続け、主力に成長。守備的な戦いに徹した前回大会とは違い、「チームとしても個人としても、真っ向勝負して張り合える」と今大会への自信を口にする。

今季は相次ぐけがに苦しんだものの、復帰した4月にはプロ初タイトルとなるスペイン国王杯を獲得。まだベストの状態に戻ったとは言えないが、「日に日に良くなっている」と話す声は明るい。

共に戦ってきた南野(モナコ)に加えて、直前のけがで三笘(ブライトン)も選外に。「すごく残念。三笘選手の気持ちも背負って、より責任を感じて頑張りたい」。高まる期待と責任を背に、今度こそ日本の主役となる。

【時事通信社】 〔写真説明〕国際親善試合のボリビア戦で、ドリブルする久保=2025年11月、東京・国立競技場

2026年05月19日 07時09分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース