日本男子、陸上400リレーで「オーバーハンドパス」導入=アジア大会代表が合宿公開



今秋の愛知・名古屋アジア大会の陸上男子400メートルリレー日本代表が11日、東京都内で合宿を公開した。2001年から採用してきた「アンダーハンドパス」ではなく、「オーバーハンドパス」を試験的に導入。16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの桐生祥秀(日本生命)は「やってみたい気持ちもあったから楽しみ」と語った。

アンダーハンドパスは受け手が加速しやすく、失敗のリスクが比較的低い。一方、受け手が手のひらを後ろに向けて腕を伸ばし、前の走者が押し出すようにバトンを渡すオーバーハンドパスは、走者間の距離を長く取れる利点がある。アジア大会を含め、今年の大会はこの渡し方で臨む。多田修平(住友電工)、小室歩久斗(中大)、桐生、小池祐貴(住友電工)の走順で、映像を確認しながらバトンをつないだ。

18日のダイヤモンドリーグ(ロンドン)に出場予定で、多田は「37秒7を最低限、目指していければいい」と気合を入れた。

【時事通信社】 〔写真説明〕練習で走りながらバトンをつなぐ(左から)小室歩久斗、多田修平、桐生祥秀、小池祐貴=11日、東京都北区 〔写真説明〕練習後、撮影に応じる(左から)小室歩久斗、小池祐貴、多田修平、桐生祥秀=11日、東京都北区

2026年07月11日 17時48分


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