神村学園の龍頭、抜群の制球力=救援でピンチ切り抜ける―高校野球



3―1の五回1死一、二塁。ここまで2安打に抑えてきた神村学園の先発松永に代わり、エースの龍頭がマウンドに上がった。

走者が2人ともかえれば追い付かれるピンチだったが、龍頭は「もう一度チームにいい流れを持っていく」と冷静だった。東筑の2番筋田を空振り三振、深町を右飛に仕留め、無失点で切り抜けた。スピードより制球を重視。六回以降はテンポ良く打たせてアウトを重ねた。「勝負球の一球というのをずっとやってきた。しっかり投げ切れた」と喜んだ。

春の選抜大会の智弁学園戦では、延長十回、フォークが甘くなり、決勝点を奪われた。その後は一球の意識をより強く持つようになった。キャッチボールやブルペンでの投球練習では、一球一球丁寧に投げることを大事にしてきたという。

結果的には好救援となったが、磨いてきたフォークなどの落ちる球はまた浮いてしまったと振り返る。「次の登板までに修正する。落ちる球で勝負したい」と誓った。

【時事通信社】 〔写真説明〕力投する神村学園2番手の龍頭=6日、甲子園

2026年08月06日 20時21分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース