
広島原爆忌の6日、広島市のマツダスタジアムではプロ野球の広島―巨人戦が「ピースナイター」として行われた。広島の選手らは胸の部分に「PEACE」のロゴが描かれた背番号86の特別ユニホームでプレー。球場が一体となり、核兵器廃絶と平和を願った。
広島にとって、ホームゲームが原爆の日と重なるのは3年ぶり。五回終了後には、人気グループ「SUPER
EIGHT」の村上信五さんがグラウンドに登場。観客は紙を掲げてスタンドを緑色に染め、原爆ドームと同じ高さの地上25メートルの席では赤色の「ピースライン」を表現しながら、平和を祈るジョン・レノンの代表曲「イマジン」を一緒に歌った。
試合前の始球式も務めた村上さんは祖父が広島県出身。「イマジンのメッセージをマツダスタジアムから届けられ、感慨深い。未来に継承のたすきがつながれる確信を得られた」と話した。
【時事通信社】
〔写真説明〕試合開始前、背番号86の特別ユニホームを着用し、黙とうする広島の選手ら=6日、マツダスタジアム
2026年08月06日 21時05分