
マウンド上では笑顔を見せていた聖隷クリストファーのエース高部だったが、試合後は涙がにじんだ。唯一の失点は七回2死走者なしから。三塁手の失策と安打で一、二塁となり、中堅手が痛い落球。自責点なし、0―1での敗戦。それでも「粘り切れなかった。前に飛ばされた時点で自分の負け」と仲間を責めなかった。
昨夏の甲子園でも好投し、注目を集めた左腕。「大学でもっとレベルアップして、勝てる投手になる。プロになって甲子園に戻ってきたい」。悔しさを、今後の糧にする決意を示した。
【時事通信社】
〔写真説明〕佐野日大に敗れ、悔しがる高部(左)ら聖隷クリストファーの選手=6日、甲子園
〔写真説明〕7回表佐野日大2死一、二塁、高橋の飛球を落とす聖隷クリストファー・中堅手の鈴木(手前)=6日、甲子園
2026年08月06日 22時02分