
大の里の1年ぶりの優勝を、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は審判として土俵下から見守った。「普通にやって力を出せれば、と思っていた。気負わず自分の相撲が取れていた」と評価した。
左肩のけがの影響で不振が続いた。師匠も横綱昇進後は左胸などの負傷に苦しんだ経験があり、その心中はよく分かるだろう。復活へと励んできた弟子に「稽古場以外でも、見えないところでも、随分やってきた。きょうぐらいは褒めてやっていい」。柔和な笑みで祝福した。
【時事通信社】
〔写真説明〕優勝した大の里(手前)の表彰式を見守る師匠の二所ノ関親方=27日、東京・両国国技館
2026年09月27日 19時55分