小笠原、投打で存在感=逆転Vへ阪神と2差―プロ野球・巨人



逆転優勝へ負けられない戦いが続く巨人。大事な一戦で先発マウンドを託された小笠原が、投打で快勝に導いた。「いい球を投げて、ストライクを取って。自分のやるべきことだけを意識した」

緩急を効果的に使った。三回2死一、二塁のピンチでは4番西村に対し、フルカウントから外角の速球で空振り三振に。大量リードもあって5回無失点、78球で降板となり、今季途中加入の左腕が5勝目をつかんだ。

3―0で迎えた三回の攻撃では、打者一巡の猛攻の一端を担った。1点を追加し、なおも2死二、三塁で打席へ。外角低めの変化球を最後は右手一本で振り抜き、右中間に2点二塁打を放った。「まさか、あんなにちゃんと打てるとは思っていなかった。打ててよかった」と笑みを浮かべた。

試合のなかった阪神の優勝マジックは4のまま、ゲーム差は2に縮まった。10月1日の阪神戦を含め、残り4試合。橋上監督代行は「私が言わなくても、選手は今置かれている状況を分かっている。残り試合も全力で頑張りたい」と言葉に力を込めた。

【時事通信社】 〔写真説明〕3回、2点二塁打を放ち、喜ぶ巨人の小笠原=27日、東京ドーム

2026年09月27日 22時47分


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