佐藤輝明の米大リーグ挑戦容認=ポスティング申請へ―プロ野球・阪神



阪神は19日、佐藤輝明内野手(27)が今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグ球団と移籍交渉することを認めると発表した。阪神は今後、申請手続きを進める。佐藤は「自分の思いを尊重していただいた球団に感謝している」とのコメントを出した。

兵庫県西宮市内で記者会見した嶌村聡球団本部長は「この6年間、特に今年を踏まえて、一定の水準に届いたと捉えた。彼の新たなキャリアを築くために必要な判断をした」と述べた。球団は18日に本人に移籍容認を伝えた。過去に阪神からポスティングシステムを使って移籍したのは井川慶、藤浪晋太郎、青柳晃洋の3投手。

佐藤は2024年オフに将来的なメジャー挑戦の意向を表明し、球団と話し合いを重ねてきた。嶌村本部長は「チーム編成などさまざまな視点から考え、私自身も気持ちが動く日々を過ごしてきた。球団にとって難しい決断だった」と明かした。

佐藤は近大からドラフト1位で2021年に入団。今季は打撃主要3部門でトップを独占する三冠王に輝く活躍で、リーグ連覇に貢献した。阪神の三冠王は1986年のバース以来。6年間の通算で打率2割7分1厘、163本塁打、518打点を記録した。

【時事通信社】 〔写真説明〕佐藤輝明選手 〔写真説明〕記者会見する阪神の嶌村聡球団本部長=19日、兵庫県西宮市

2026年10月19日 18時05分


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