NY原油、大幅下落=イランが米報復も供給不安後退



【ニューヨーク時事】週明け23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は米軍によるイラン攻撃を受けた時間外取引での急伸から一転、大幅下落した。イランは米軍基地への報復攻撃を実施したものの、原油の海上輸送の要衝、ホルムズ海峡のタンカー通航には影響が出ておらず、利益確定の売りが膨らんだ。

米国産標準油種WTIの終値は前週末比5.33ドル(7・2%)安の1バレル=68.51ドル。

【時事通信社】

2025年06月24日 18時09分

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