10月機械受注、7.0%増=判断「持ち直しの動き」に上方修正―内閣府



内閣府が17日発表した10月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比7.0%増の9929億円だった。プラスは2カ月連続。非製造業の投資が旺盛だった。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。

前月の判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」だった。引き上げは昨年11月以来、11カ月ぶり。

【時事通信社】 〔写真説明〕京浜工業地帯の工場から上がる煙=神奈川県川崎市(AFP時事)

2025年12月17日 13時36分


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