日韓首脳が会談=経済・安保で連携確認



高市早苗首相は13日午後、韓国の李在明大統領を地元・奈良市に迎え、会談した。首脳が相互訪問を重ねる「シャトル外交」の一環。ロシアによるウクライナ侵攻やトランプ米政権の動向で不透明さを増す国際情勢などについて意見交換し、経済・安全保障分野で連携して対応する方針を確認する。

会談は少人数会合と全体会合を実施。この後、両首脳は共同記者発表に臨む。首相主催夕食会も行う。

全体会合の冒頭、首相は「日韓関係をさらなる高みに発展させる年としたい」と強調。「日韓関係を前に進め、両国が地域の安定に連携して、役割を果たしていくべきだ」とも語った。

李氏は「力を合わせることができれば、新たな未来に向けて共に歩める」と応じた。日韓間の歴史問題を念頭に「マイナスなことはうまく管理し、最小限にとどめていくことが大事だ」と訴えた。

李氏は13日午前、特別機で関西国際空港(大阪府)に到着。会談が行われる奈良市内のホテルに入った。奈良訪問は李氏の意向で、首相としても地元でもてなすことで、個人的な信頼関係をさらに深めたい考えだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕日韓首脳会談を前に、握手する高市早苗首相(右)と李在明大統領=13日午後、奈良市 〔写真説明〕韓国の李在明大統領(左端)との首脳会談で発言する高市早苗首相(右端)=13日午後、奈良市

2026年01月13日 16時43分


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