
【ダッカ時事】2024年の政変後初となるバングラデシュの総選挙(一院制、定数350)で、ハシナ前政権下で弾圧された主要野党バングラデシュ民族主義党(BNP)が13日、過半数の議席を得て勝利した。複数の地元メディアが報じた。正式な結果は同日中に判明する見込み。
2番手につけたイスラム主義政党・イスラム協会(JI)は追い上げが及ばなかった。ハシナ前首相の国外逃亡につながった反政府デモを率いた学生らによる新党・国民市民党(NCP)は支持に広がりを欠いた。
投票に絡む目立った暴力行為は起きず、暫定政権のユヌス首席顧問は成功を強調。「新しいバングラデシュが生まれる」と刷新に期待を込めた。暫定政権は速やかに新政権に権限を移譲する姿勢を示している。
【時事通信社】
〔写真説明〕12日、ダッカで投票するバングラデシュ暫定政権のユヌス首席顧問(AFP時事)
2026年02月13日 11時31分