
特別国会が召集された18日、衆院選で初当選を果たした新人議員が初登院した。圧勝した自民党や大敗した中道改革連合、躍進したチームみらいらの各議員が決意を新たにした。
午前8時に国会の正門が開門されると、当選証書を片手に待ち構えていた二十数人が一礼して足を踏み入れた。最年少の村木汀氏(26)=自民、比例北海道=は「20代の国会議員が少ない中で、当事者として若者の声を国政に届けていける」と抱負を語った。
埼玉5区で元官房長官の枝野幸男氏を破った井原隆氏(43)=自民=は「選挙戦では見えないものと戦っていた。実感が湧いてきた」と緊張の面持ち。解散前日に妊娠を発表した藤田ひかる氏(35)=自民、長野2区=は、任期中の出産育児となることに触れ「変えなきゃいけないルールがあれば変えていく」と力を込めた。
派閥裏金事件に関わり前回落選した丸川珠代氏(55)=自民、東京7区=は「反省を踏まえて政治とカネの問題に向き合っていく」と話した。
中道の犬飼明佳氏(53)=比例東海=は「政党名でもらった議席を預かった。存在感を出せるような論戦を挑む」と議事堂を見上げた。
渡辺真太朗氏(33)=栃木3区=は新人で唯一の無所属議員となったことに「情報の入り方が遅くなるのでは」と不安をこぼしながら、「バッジを着けることがゴールではない。世の中を良くしていく」と笑顔で写真撮影に応じた。
躍進したチームみらいは、新人議員が集まって登院。高山聡史幹事長(39)=比例東京=は、「政治と国民の距離を近づけるため、テクノロジーなどを活用し、期待に応えられるようしっかりと頑張っていきたい」と表情を引き締めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕第221特別国会が召集され、初登院する自民党の村木汀衆院議員=18日午前、国会内
〔写真説明〕登院し、写真に納まるチームみらいの議員ら=18日午前、国会内
〔写真説明〕登院する中道改革連合の犬飼明佳衆院議員=18日午前、国会内
2026年02月18日 12時11分