
【コルティナダンペッツォ時事】第14回冬季パラリンピック、ミラノ・コルティナ大会が15日、閉幕した。イタリアのコルティナダンペッツォで行われた閉会式で国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長が閉会を宣言し、ミラノとコルティナダンペッツォの聖火が消えた。
2006年トリノ大会以来、イタリアで2度目の冬季大会。初めて複数都市で分散開催され、大きな混乱なく終えた。
過去最多となる55の国・地域から611人の選手が出場。女子選手は史上最多の160人だった。日本勢は44選手が参加し、メダル4個(銀3、銅1)を獲得した。
ウクライナに侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシは国を代表して出場。これに反発したウクライナは開会式に続き、閉会式にも参加しなかった。イランから出場予定だった選手は渡航の安全が確保できず不参加。中東情勢悪化の影響が大会にも及んだ。
次回30年冬季五輪・パラリンピックはフランスのアルプス地方で、今回と同様に分散開催で行われる。
【時事通信社】
〔写真説明〕閉会式で披露されたアトラクション=15日、コルティナダンペッツォ
〔写真説明〕閉会式であいさつする国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長=15日、コルティナダンペッツォ
〔写真説明〕次回開催地のフランス・アルプス地方に引き継がれたパラリンピック旗=15日、コルティナダンペッツォ
2026年03月16日 07時50分