
【ワシントン、ニューデリー時事】トランプ米大統領は10日、要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖して圧力を強めること以外、イランが「何ら切り札を持たないことに気付いていないようだ」とSNSで強調した。仲介国パキスタンで11日に始まる見通しの戦闘終結に向けた交渉を前にイランをけん制した。
パキスタンの首都イスラマバードで開かれる交渉に出席するため、代表団を率いるイランのガリバフ国会議長やアラグチ外相が11日、現地入りした。米代表団のバンス副大統領は米国を出発。米側はウィトコフ中東担当特使やトランプ氏の娘婿クシュナー氏も参加する。
トランプ氏は、イランが「国際水路を使って世界を恐喝している」と批判した。「存続している唯一の理由は交渉するためだ」と述べ、合意しない場合、対イラン攻撃を再開する可能性を示唆した。
【時事通信社】
〔写真説明〕トランプ米大統領=6日、ワシントン(AFP時事)
2026年04月11日 15時33分