秋本元議員に懲役6年求刑=無罪主張、洋上風力汚職事件―東京地裁



洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、事業者に有利な国会質問をする見返りに計約7200万円相当の賄賂を受け取ったとして受託収賄罪などに問われた元衆院議員の秋本真利被告(51)、贈賄罪に問われた「日本風力開発」元社長の塚脇正幸被告(67)の公判が5日、東京地裁(大野洋裁判長)であった。検察側は、秋本被告に懲役6年、塚脇被告に懲役3年を求刑した。

来年1月に弁護側の最終弁論が行われ、結審する。公判で秋本被告側は「国会質問は依頼されておらず、利益供与も受けていない」と無罪を主張。塚脇被告も無罪を主張している。

起訴状によると、秋本被告は2019~23年、塚脇被告の請託を受けた謝礼と知りながら、計約7200万円相当の賄賂を受領したなどとされる。

秋本被告は新型コロナウイルス持続化給付金200万円を不正受給したとする詐欺罪でも起訴されており、弁護側は同罪は争わない意向を示している。

【時事通信社】 〔写真説明〕秋本真利

元衆院議員

2026年11月05日 17時42分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース