
静岡県とJR東海は24日、リニア中央新幹線静岡工区の工事で大井川の水資源に影響が出た場合にJR東海が補償することなどで合意し、確認書の締結式を行った。鈴木康友知事と丹羽俊介社長が国土交通省の水嶋智事務次官を立会人として文書に署名。大井川流域10市町の首長らも参加した。
確認書では、補償の請求期限や対象期間を設けず、JR東海が回復措置や費用負担を行うと定めた。工事との因果関係はJR東海が調査すると明記。国が関与する監視体制で影響を確認し、国が同社に対応を指導する。
〔写真説明〕リニア水資源補償の文書に署名した(左から)丹羽俊介JR東海社長、鈴木康友静岡県知事、水嶋智国土交通省事務次官=24日午前、静岡県庁
2026年01月24日 15時42分