
キリンホールディングス(HD)などビール大手3社は13日、2025年12月期連結決算(国際会計基準)を発表した。同社とサッポロホールディングスの純利益はいずれも前期比約2.5倍に拡大。アサヒグループホールディングス(GHD)のシステム障害に伴う代替需要も利益を押し上げた。
一方、サントリーホールディングスは米国で商標権を巡る減損損失を計上したことなどから純利益はほぼ半減した。アサヒGHDは同日、25年1~9月期決算の開示を来月10日に行うと発表したが、通期決算の発表日時は未定。
キリンHDの純利益は1475億円。南方健志社長は記者会見で、代替需要の発生に伴い約40億円の利益貢献があったと明らかにした。また、サッポロHDの純利益は194億円と過去最高を更新した。
〔写真説明〕キリンのロゴマーク
2026年02月13日 21時54分