1月消費者物価、2.0%上昇=伸びは鈍化、ガソリン下落で―総務省



総務省が20日発表した1月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が112.0と、前年同月比2.0%上昇した。プラスは53カ月連続。食料の高騰が全体を押し上げた一方、ガソリンが暫定税率廃止に伴い大幅に下落し、全体の伸び率は24年1月以来、2年ぶりの低さとなった。

エネルギーは5.2%下落。このうち、ガソリンは14.6%下落と、20年5月以来、5年8カ月ぶりのマイナス幅となった。電気代は1.7%、都市ガス代は3.7%、それぞれ下落。政府による1~3月の電気・ガス代補助の効果は2月分の消費者物価指数から表れる見通し。

生鮮食品を除く食料は6.2%上昇。米類は27.9%上昇と、高騰が続いている。コメの高止まりを受けておにぎりやすし(外食)も上昇が続く。チョコレートも原材料価格の高騰で25.8%上昇した。

〔写真説明〕大阪市西成区の鶴見橋商店街を歩くお年寄り=2025年10月(AFP時事)

2026年02月20日 14時18分


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