インドへの投資表明相次ぐ=データセンター、海底ケーブルも―AIサミット



【ニューデリー時事】インド・ニューデリーで16~21日、人工知能(AI)に関する国際会議「AIインパクトサミット」が開かれた。同国は膨大な人口や急速に進むデジタル化を背景に、AI利用者数やデータセンター(DC)需要が拡大。参加したIT企業トップはその巨大市場を狙った投資を相次いで表明した。

対話型AI「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIはインド大手財閥タタ・グループと提携し、大規模なDCをインドに建設すると発表。電力容量100メガワットから始め、将来的に1ギガワットまでの拡張を目指す。

オープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)は声明で「インド全土のより多くの人々がAIにアクセスし、恩恵を受けられるようにする」と意気込んだ。

米グーグルは、DC建設を含むインドへの150億ドル(約2兆3250億円)投資の一環として、米国から南アフリカ、シンガポール、オーストラリアを経由しインドと結ぶ新たな海底ケーブルを敷設すると明らかにした。

〔写真説明〕インドで開かれた「AIインパクトサミット」で、モディ首相(中央)と手を組む米オープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO、右から2人目)、米グーグルのピチャイCEO(左から2人目)=19日、ニューデリー(AFP時事)

2026年02月21日 16時32分


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