
【ワシントン時事】米通商代表部(USTR)は18日、貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の初の見直しに先立ち、メキシコと実務協議を始めたと発表した。グリアUSTR代表とメキシコのエブラルド経済相が同日会談した。今後も定期的に実務者会合を開く。
USMCAに準拠する製品には関税が免除されるため、日本などの企業が供給網を移転してきた。協定は初の見直しが7月1日に予定されており、3カ国が一致すれば、2042年まで延長する。だが、米政権はメキシコ、カナダと個別に交渉を進める考えを示している。
〔写真説明〕米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の協議に関する報告書の発表会で演説するメキシコのエブラルド経済相=9日、メキシコ市(EPA時事)
2026年03月19日 15時43分