
シャープは19日、河村哲治専務執行役員が社長に昇格する人事を発表した。沖津雅浩社長は副会長に就く。4月1日付。「今後の成長戦略を着実かつ迅速に推進するため」としている。
シャープは液晶事業の不振で、2024年3月期に約1500億円の連結最終赤字を計上。同年6月に就任した沖津氏は、堺工場(堺市)の土地や建物の一部売却などを進め、26年3月期には530億円の純利益を計上する見通しだ。
同社は構造改革に「一定の区切りを迎えた」と判断。今後は海外事業の経験が長く、新規事業開拓も手掛けた河村氏に経営のかじ取りを任せる。
〔写真説明〕河村哲治
シャープ次期社長(同社提供)
2026年03月19日 18時46分