
経済産業省が1日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(3月30日時点)は、全国平均で前週比7円50銭安の170円20銭だった。イラン情勢の悪化で3月16日に史上最高値(190円80銭)を記録したが、価格高騰対策の補助金が再開されて2週連続で下落。政府目標の「170円程度」に到達した。
ガソリン価格は、米イスラエルによるイラン攻撃とホルムズ海峡の実質封鎖で高騰した。政府は、石油元売り会社に対して3月19日出荷分から補助金を支給。1~2週間で店頭価格に反映されるとしていた。
今回の調査結果は、高市早苗首相が前倒しで3月31日に明らかにしていた。経産省は、補助金効果について「通常の国民生活や経済活動が保たれ、当初の目的が果たされている」(担当者)と評価した。
全ての都道府県で値下がりした。最高額は沖縄の181円20銭で、前週から45円90銭の大幅下落。最低額は埼玉の162円50銭だった。
〔写真説明〕ガソリンスタンドで給油する車=3月10日、神奈川県海老名市(AFP時事)
2026年04月01日 17時08分