
【ニューヨーク時事】日本の自動車メーカー6社が1日発表した2026年1~3月期の米新車販売台数は、合計で前年同期比5.4%減の141万6619台だった。昨年春にトランプ米政権による関税導入をにらんだ駆け込み購入が拡大したため、その反動とみられる影響で6社ともマイナス。根強いインフレを背景に比較的手頃な乗用車の販売が伸びた。
トヨタ自動車は0.1%減の56万9420台。主力乗用車の「カムリ」は11.3%増の7万8255台、「カローラ」は12.8%増の6万2574台と好調だった一方、スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」は新型モデルへの切り替えの影響で生産が減り、48.1%減の5万9869台だった。
ホンダは4.2%減の33万6830台。乗用車「アコード」が21.9%増の3万7317台、SUV「CR―V」は3.8%減の9万9437台だった。日産自動車は主力SUV「ローグ」が13.0%増の7万174台となったが、全体は7.5%減の24万7068台。
SUBARUは14.9%減の14万1944台、マツダは14.4%減の9万4473台、三菱自動車は15.0%減の2万6884台。米市場で首位の米ゼネラル・モーターズは9.7%減の62万6429台だった。
〔写真説明〕米ニューヨークのマディソンアベニューを走る車=2月21日(AFP時事)
2026年04月02日 09時11分